第二の手紙|童貞だと知られるのが恥ずかしい、あなたへ

第二の手紙|童貞だと知られるのが恥ずかしい、あなたへ|吉原高級ソープ ショコラ 童貞のあなたへ、4通の手紙

友達と話していて、性の話になった。

みんなが昔の経験を笑いながら話している。自分に振られたら、適当に話を合わせる。そんな場面があった人もいるだろう。

その場は、それで乗り切れる。

でも帰り道で、「何で本当のことが言えなかったんだろう」と思うかもしれない。性行為を経験していないことより、それを隠すために自分で自分を小さくした感じが残る。

童貞であることは、恥ずかしいことじゃない。

そう言われても、すぐに気が楽にならないのは分かる。君はもう気にしているのだから。「気にするな」で済むなら、とっくに済んでいる。

女性に初めてだと伝えたら、がっかりされるかもしれない。何をすればいいか分からず、気まずくなるかもしれない。大人として仕事も生活もやっているのに、そこだけ何も知らない自分を見せたくない。

そういう見栄は、俺にも理解できる。

ただ、経験者のふりをしている間、君はずっと一人で正解を探すことになる。相手は君が初めてだと知らない。君は知らないことを聞けない。

それは、なかなか大変だ。

初めてだと、誰にでも言う必要はない。飲み会で聞かれたら、答えずに済ませてもいい。君の経験は、友達に発表するものじゃないから。

でも、これから親密になりたい相手にまで、無理をして演じなくてもいいと思う。

「初めてなんだ。少し緊張している」

まずは、そのくらいでいい。「この歳で情けないけど」と先に自分をけなす必要もない。事実と気持ちを話して、相手の返事を聞く。

相手がどう受け止めるかは、俺には約束できない。だから、安心して話せる相手を選んでほしい。君が一方的に試される時間にしなくていい。

もし君が、経験したいとは思っていないなら、そのままでいい。人の話に合わせるためだけに、何かをする必要はない。

でも、経験してみたいのに、恥ずかしさが邪魔をしているのなら。

勇気を出して、一歩踏み出してみたらどうだ。

その一歩は、すぐに誰かと性行為をすることじゃなくていい。初めてだと話すことかもしれない。何が怖いのかを、誰かに聞いてもらうことかもしれない。

俺に話すなら、経験者のふりはいらない。初めてだと聞いても、笑わない。分からないことがあるなら、分からないと言っていい。

俺に任せろ。

ショコラ代表・小林

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